キャンパス・クラブ紹介

キャンパス紹介

東京理科大学は1881年創立の東京物理学校を前身とする、長い歴史のある私立大学です。夏目漱石の小説「坊っちゃん」に登場し主人公が通っていたため、本校のマスコットキャラとなっています。 本部の神楽坂キャンパス(新宿区)が有名ですが、他にも野田(千葉県)、久喜(埼玉県)、長万部(北海道)に広大なキャンパスを持ちます。これらのキャンパスもいつかテレインにしたいところです。
本大会が開催される葛飾キャンパスは、2013年に葛飾区立の公園と周辺の住宅とともに三菱製紙工場跡地に誕生しました。 葛飾キャンパスには工学部・理学部の一部学科と二年次以降の基礎工学部、それらの大学院などが所属し、日夜課題や実験に追われているようです。 キャンパス北部には多目的広場やテニスコート、南部には池や川もある広大な芝生広場があり、その中央に挟まれる形で大学があります。 このような公園に集う近隣住民が理系大学生のむさ苦しさを打ち消してくれることでしょう。

クラブ紹介

東京理科大学としてのオリエンテーリング活動は日本の学生クラブの中では古くから存在していました。しかし近年は部員も途絶えており、情報もほとんど残っていません。 本クラブは2014年に葛飾キャンパスに新しくできたクラブで、現在は部員3名です。早稲田大学オリエンテーリングクラブとともに活動しています。

近隣紹介

葛飾区と言えば寅さん?こち亀?

・「男はつらいよ」で有名な「柴又」は金町駅から南に走ること約10分、または京成線で1駅。帝釈天や矢切の渡し、草だんごが有名ですね。

・「こちら葛飾区亀有公園前派出所」で有名な「亀有」は金町駅から西にJRで1駅。橋がないので走ると遠くて20分ほど。両さんの銅像がたくさんありますが、亀有公園は実はめっちゃ小さいです。

・金町駅から北に、走ってもバスでも15分のところに広がる都立水元公園は23区内最大級の面積を誇る水郷公園。広大でのんびりもできるし、走り回ることもできます。梅雨の頃には花菖蒲が咲き誇ります。

・テレイン所在地の「新宿(にいじゅく)」ですが古くは水戸街道の宿場町。石碑や神社仏閣が点在しますが、現在は閑静な住宅街となっています。

・テレイン最寄り駅のある「金町」は古墳時代から拓け、平安時代創建の葛西神社もある歴史ある街。また「とんがり帽子の取水塔」と歌われる金町浄水場は都の水道水の2割も供給しています。商店街が発達しており、下町風情を味わえます。